A・犬猫以外のウサギ、ハムスター、フェレット、鳥、爬虫類などの場合は、当日勤務している獣医師によって、また病状や動物種によって対応できる場合と残念ながら対応できない場合がございます。
来院前には必ず動物種や病状についてお電話でご相談いただくようお願いいたします。

A・病状が悪い動物を抱え、一刻も早くと思われるお気持ちはよくわかります。
ですが、以下のことなど事前にお伝えしたりお願いしたりしたいため 来院前のお電話をお願いしております。

・来院前に自宅でできる応急処置をお伝えする
・到着時にスムーズに救急処置にはいるための来院準備の時間確保
・犬猫以外の小動物や鳥の場合は診察できる獣医師不在の可能性がある
・今までの経過を判断するために以前かかりつけ医で行った血液検査や投薬しているお薬持参のお願いをしたい
・異物や毒物を誤食してしまった時には正確な量や商品名や形状を知りたいため同じ物を持参していただきたい

救急で急がれることとは思いますが、ご協力ください。

A・はい。できます。
一般的な赤血球数や白血球数、肝臓や腎臓の機能をはかる血液検査やレントゲン、エコー検査、尿検査などは実施可能です。
しかし外部の検査センターに発送しなくてはいけないような特殊な検査やホルモン値、アレルギー検査、専門医による病理検査などは実施できません。
注射や点滴などを実施し症状を軽減させた後は、かかりつけの動物病院に今後の治療継続していただくようお願いいたします。

A・来院すべきか判断に迷われてお電話いただくことは構いません。
しかしお電話では実際に動物の様子はみることができないため、大丈夫かどうかは判断できないことが多いです。
ご心配になられるようでしたらご来院されることをお勧めします。

 

A・残念ながら診てはいない動物の診断をすることはできません。
気になる場合は来院されるか、昼間の動物病院を受診することをおすすめします。

 

A・残念ながら救急病院という性質状、注射や点滴などはできますが、処方できる内服薬は常備しておりません。
“昼間は忙しくて、夜間にしか病院に行けない”
“いつもの病院が休みだったから、お薬が欲しい“
という方もいらっしゃいますが、症状を軽減させる治療をした後は、翌日かかりつけ動物病院に受診し、内服薬を処方するなど継続治療をお願いしております。

A・現金ですと夜間は防犯上の都合からスタッフの危険性が高まるため、なるべくクレジットカードでのお支払いにご協力をお願いしております。

A・すべてのペット保険が使えます。その中でも当院の窓口精算できるペット保険はアニコムとアイペットです。それ以外の保険会社に加入している方は、飼い主様ご自身での請求をお願いいたします。
請求に診断名など必要な場合は事前にお伝えいただくか、後日、当院に電話連絡していただき、返信用封筒を同封の上、書類を郵送していただければと思います。

A・日中の動物病院と違い、年中無休で夜間の救急対応するために診察料を高めに設定させていただいております。
しかし機器をそろえ、稼働させていく費用や病院を維持していく費用が必要であり、また他業種と同じく夜間働くスタッフの人件費は日中より高額となるためです。
そのことで通うことをためらいたくなるお気持ちもよくわかります。
言葉を話せない動物は朝まで待っていては手遅れになってしまうこともございます。
昼間のうちに異変に気付いていらっしゃいましたら、なるべく昼間のうちに動物病院を受診することをお勧めしますが、夜間に異変に気付いた時には電話受付時間の25時までにお電話をいただければと思います。

A・診察時間を設定するにあたり、他の夜間救急動物病院の開院時間や近隣の診察時間を参考にさせていただき、また夜間救急で来院される件数の多い時間をリサーチし、救急の患者さんが多い時間帯を設定させていただきました。
確かに当院の診察時間外に動物が急に具合が悪くなることもあり、心配なまま朝を迎えるご家族もいらっしゃることと思い、そこは申し訳なく思っております。
理想を考えれば24時間診れることが望ましいかもしれません。
しかし24時間診療、または朝まで連日診察するための病院の設備やスタッフ数、それを運営する資金を考えると現在は難しい状態です。
今後、患者様の来院の状況や病院のスタッフ数確保、資金力などが伴っていくことができましたら、延長など検討していきたいと考えております。

A・来院前にはお電話をしていただくようお願いしております。
お電話をいただきましたら、来院準備をしお待ちしておりますが、その時の診察状況や、また重症度によって順番が前後してしまいお待ちいただくこともございます。
夜間救急動物病院という性質上、ご理解いただけますと幸いです。